「愚者は自らの経験に学ぶが、私は他者の経験に学ぶ方がいい」
- オットー・フォン・ビスマルク
今年は多くの「学ぶ愚者」に会えることでしょう。新しいオペレーティングシステム、ハイパーバイザ、アプリケーションが発売されたとき、IT 管理者はそれらの運用開始に際して痛い思いをして何かを学びます。片やビスマルクのように静観の姿勢をとると、貴社の競争力は低下し、ご自身のスキルは使えないものになってしまいます。
このジレンマに対する 1 つの答えが Backup Exec であり、それは本日 Info-Tech Research Group 社がシマンテックを優れた製品のクアドラントの最上位に位置付けたことでも裏付けられました。バックアップとリカバリは、多数のニッチな専門ツールよりも単一のプラットフォームのほうがはるかに安心できるというお客様の声を当社では長年聞いてきました。物理と仮想、テープとディスク、複数のハイパーバイザベンダー、複数のアプリケーションが混在するようなケースでも Backup Exec 2012 は適切に処理するので、誤って立ち往生することがありません。
この取り組みに対し Info-Tech 社はレポートの中で次のようにまとめています。
現在、35% 以上の企業が複数のバックアップソリューションを管理しています。しかし、ほとんどの企業は完全仮想化を果たしておらず、半数以上の企業(52%)が今でもテープを使っています。50% を超える企業が仮想環境で 2 種類以上のハイパーバイザを管理しており、各ベンダーのサポート内容を把握しておくことが不可欠です。
ビスマルクが言うように、賢い IT マネージャは同業者の経験を見て問題を回避します。Backup Exec はどの競合製品よりも多くの Windows 環境を保護しています。今年、ばらばらの単体製品へとインフラ移行を行う理由はあるでしょうか?
Info-Tech Research Group 社調査書『Vendor Landscape, Virtual Backup Software, 2013』